Location

周辺環境

自然景観とモダニズムが調和する、
「夙川」駅徒歩圏に棲む。

広く憧れを集める夙川の清流。
その景は、「日本 さくら名所100選」(平成2年)「日本の歴史公園100選」(平成18年)
誉をほしいままにしてきた。

現在、夙川という名の地名はない。
ただ、六甲の街並みを源流とした川から広がるこの地の物語は、
流域の暮らしの豊潤と共に語られる。

※夙川(平成29年4月撮影)

大正期より名士たちが大邸宅を構えた、
屋敷町の系譜を継ぐ。

大らかな開放感を享受する、
南傾斜のなだらかな高台。

六甲山麓の緑豊かな山懐に抱かれ、かつては「高塚の森」として親しまれてきた丘陵地。計画地は高塚山の自然景観が間近に迫る南傾斜の高台です。その恵まれた地形によって南方面への視界が大きく開かれ、心地よい陽光が降り注ぐ開放感あふれるポジションを実現。高塚の森の記憶を残す豊かな自然に護られるように、やすらぎの大邸宅街が広がっています。

立地概念図

  • 概念図
  • 都市の喧騒もここまで届かない。
    芦屋山手の邸宅街へつづく静謐なる地、夙川。

    阪神間モダニズムの時代。阪急「夙川」駅周辺には、ネオゴシック様式の「夙川カトリック教会」、社交場となった「パインクレストホテル」、豪商たちの洋館などが相次いで建設されました。また、谷崎潤一郎の「細雪」、宮本輝の「青が散る」などの作品に描写されているように、夙川沿いの美しい景観は文豪たちを魅了したといいます。この自然とモダニズムが息づく風趣たたえる地は、阪神間屈指の邸宅街として静謐なる邸宅文化を築いていきます。

※掲載の概念図は立地状況を説明するための概念図であり、建物位置・距離・縮尺等は実際とは異なります。

※掲載の写真は、平成28年9月に撮影したものです。